GT4

えっと、今日久しぶりにゲーム関係の話題についてネットでいろいろと見てたんですが、GT4はかなりプレイ困難なディスクみたいですね。GT4に限ったことではなく片面2層のゲームは結構な人が出来てないみたいです。
それもこれも俺の嫌いなSONYが発売してるPS2のせい・・・このブログを読んでる人だけでもSONYがいかによくない、むしろ酷い会社かを話しておきます。以下かなり長くなりますが、興味をお持ちの方はぜひともどうぞ。





まず、PS2には型番というものが存在します。本体の電源スイッチの近くに「SCPH-○○○○○」と4桁or5桁の番号があります。これがPS2の型番です。PS2のバージョンアップの度に番号があがってます。ちなみに一番初期が10000番です。
主なバージョンアップの利点はピックアップ性能の向上、対応メディア拡大、消費電力低下、騒音抑制などです。このなかで一番ユーザーにとってもっとも重要と思われるのは当然のことながらピックアップ性能。なにせこれ一つでディスクを読めるかどうか、つまりゲームが出来るかどうかが決まりますから。一般的にいって若い番号ほどピックアップ性能が弱い、つまりゲームの出来ない可能性が高いです。
ここまでは、別に普通ですよね。バージョンアップとかは普通にある話ですし、新しくなるのは家電製品の宿命ですから。SONYの悪行が始まるのはこれからです。
上記のとおりハードはどんどん新しくなっています。しかし、ソフトは同じはずです。「PlayStation2規格」というディスクの規格の中に収まるようにソフト会社はソフトを作っているのですから当たり前です。(CD-ROMだろうが片面1層or2層のDVD-ROMだろうが規格の中に収まってるんですよね。)
そりゃソフトを大量生産すれば多少なりとも品質に差はでます。(ロット単位ではもちろん、1枚1枚においても物理的に100%同じとはいえないでしょう)しかし、ソフトを作ってる側はしっかりと規格を守っているわけですよね。それもSONYが決めた規格を。なのに専用ハード(PS2)でそのディスクが読めないんですよね・・・矛盾ありすぎじゃないですか?
SONYに聞いても「規格の中にも幅があって、それは仕方のないこと・・・」とのこと。ピックアップクリーニング等で9400円ほど払わないと取り合ってくれません。車でこんなこと起こったら即リコールなんですが・・・つか、規格に幅があろうがなんだろうが、その中におさまってるものを読めないってどういうこと?理解できません。


PCにおいてもそういう部分がSONYにはありました。ということで俺はSONYがとても嫌いです。SONY製品は物心ついたころから買ってません。



似たような話題にCCCDコピーコントロールCD)もあります。ネタに困ったらこれについても簡単に私見を述べようかと思います。先に一言、言っておくとCCCDはCDではありませんので買うときはご注意を。CDではないのでディスクの裏に「Compact Disc」のロゴが入ってませんから・・・人はそれを空飛ぶ銀円盤と呼ぶ(ヴぁw